ここ最近では、docomoから発表された新料金プラン『ahamo』。 コチラの発表はまだ記憶に新しいですね。 中々な衝撃を、我らスマホユーザーに喰らわせてくれました。
そりゃ~もぅ、大革新でしょうね、あの価格は…。
そして、このdocomoの『ahamo』を皮切りに、auから『pogo』、SoftBankから『Softbank on LINE』が発表されましたね。
まぁ~、こうなる事は、誰しもが予想通りだったのではないでしょうか?
そこで今回では、新参者の楽天モバイルをピックアップしてみようと思います。
ここ数年… イヤ、数十年でしょうか。。。 携帯キャリアといえば、『docomo』『au』『Softbank』の3社の、文字通りな三つ巴が繰り広げられてきましたが、ここ最近では、この楽天モバイルも、メキメキと力を付けてきています。
そんな楽天モバイルからは、一体どんな内容の料金プランが展開されていくのでしょうか??
それでは、紐解いていってみましょう!
Contents
1 概要
現在では『楽天モバイル UN-LIMIT Ⅴ』という、料金プランが用意されています。
ザックリではありますが…
- プラン料金 / 月 ¥ 2,980- (税別)
- 高速データ通信量 無制限
- 通話 専用アプリ、『Rakuten Link』を使えば、国内通話は、かけ放題。
大体、こういった内容の料金プランとなっています。
まぁ~、安いといえば…安い… のかな?? けど、大手3社(docomo・au・SoftBank)も、この辺りの価格帯ではないでしょうか。
このままでは、顧客を取り込めない…。。。 のかも、しれませんね。
真新しい料金プラン内容ではないと、注目度も低いだろうし、なかなか勝負しづらいと思います。
だが…ここに来て、勝負に出てきた楽天モバイル。 それは…『楽天モバイル UN-LIMIT Ⅵ』! 更なるパワーアップです!
では、どこがどう変わったのでしょうか??
2 楽天モバイル UN-LIMIT Ⅵ
ここでは、どうパワーアップしたのかを、書いていきましょう!
基盤として、前回の『UN-LIMIT Ⅴ』が基準になってくるんですけど、変更点は『プラン料金』です。 どう変わったのかというと、『スマホの使用頻度によって、価格が変わる』 という点です。
コチラの図を見てみて下さい。

これでイメージしやすくなったのでは無いでしょうか??
基本的には、あまり使わず、SNS等も触らない。 強いていえば、カメラ機能が使えれば良いかなぁ~?? ぐらいに思っている方なら、もしかしたら1GBで収まるかもしれませんね?
そうすれば、本体代を除けば、ずっとタダで使い続ける事ができます!
次に、大手3社も提示している容量の20GB。 ここまで使ったとしても ¥ 1,980-(税別)で収まる可能性だってあるんです。
世間一般の方って、ここの辺りではないでしょうか??
SNSはそこそこ使い、YouTubeなどの動画サイトを見たり、サブスク関係も契約していたり、ネットサーフィンしたり…。。。
けど、20GBもあれば十分だと思います。 困る事っておそらく無いのでは…??
もし、20GBを超えたとしても… それでも ¥ 2,980-(税別)で容量無制限で使えるのですから、ここは驚きの価格設定だと思います!
しかし、この20GBを超えるパターンって一体…??
これは、仕事でスマホをメインとして使っている方、スマホゲームをメインでされている方、映画をこよなく愛している方辺りでしょうか??
けど、コレだけの容量… 大容量です! 存分に楽しんでいけそうですね。
ここの使用量での価格の変動という箇所は、嬉しい変更点だと思います!
3 その他の概要
項目に分けて書いていきましょう。
① プラン料金 / 月
ここは、上記でも書きましたが、『¥0 ~ ¥2,980-(税別)』です。 あと、上の図なども参考にしてみて下さい。
② データチャージ
1GBをプラスしていくのに掛かるのは ¥500-です。
③ 国内通話
コチラは、『Rakuten Link』という専用アプリを使えば、かけ放題で無制限です。
④ ネットワーク
コチラは、4Gはもちろん、5Gにも対応されています。
⑤ 申し込み
コチラは、楽天のみのサービスなんですけど、大手3社は『オンラインのみ』の受付になるんですけども、楽天は『店舗 + オンライン』の受付になっています。
コレは嬉しいですね! やっぱり大事な受付なので、どこか間違って話を進めてしまっては、せっかくの良いサービスが… !? って感じになりかねないので、店舗での受付は安心して話が進めれます。 その都度、確認が取れますからね!
⑥ 補足として
ここでは『各種手数料』の事を書いてみます。
・ お申し込み時の契約事務手数料
・ 縛りなし! 契約解除料
・ MNP転出手数料
これらの3点についても、全て無料で対応してくれます。
こういったプラン内容になっている今回の『楽天 UN-LIMIT Ⅵ』なんですけど、世間の声って、どんな反応なんでしょうか??
ちょっと見ていってみましょう。
4 世間の声
大手3社に対抗できるのか!? プラン内容と料金だけ見てみれば、立派に渡り歩いていけそうですね。
結構いらっしゃいましたね、楽天新規参入者さん。 やっぱりこれだけのサービスと価格設定なら、注目度は高まりますよね??
その中でも、注目して欲しいのが、3つ目のツィート『サブ機』です。
メイン機ではなく、こうやってサブ機用として、楽天モバイルを購入されている方が多いみたいです。
これは何故なのでしょうか?? その答えは『電波(エリア)問題』でしょう。
まだ楽天モバイル自体の対応エリアが狭いみたいなんです。
この他にも、楽天エリア外の方が散見されますね。 まだアンテナ数が追いついていないのか…?? けど、これから順次拡大されていくんでしょうね。 その為の先手の『新料金プランの発表』なのでしょう。
っというか、スマホ2台持ちの方って意外と多いみたいですね?? これに関しては驚きです!
プライベート用と仕事用として使い分けられているんでしょうか??
メイン機を大手3社のキャリアを使い、サブ機で楽天モバイルを使う。 これなら確かに電波の問題は解決されますね! しかもこういった料金プランなので、本体台が ¥0- の機種を持っていれば、実質ずっと無料で使える。。。 賢い使い方だと思います!
もちろん、この他にもそれぞれの生活にあった使い方をされている方もいらっしゃいました。 取り敢えずご参考までに!
まとめ
こういった格安プランが出てきたら、確かに『サブ機』を持ってみようかなぁ~… みたいな選択肢も出てきますよね。
大手3社と比べてみても、なんの遜色も無い内容ですしね。 あとは皆さん気にされているトコロの『対応エリア』でしょうね??
まずはお試し感覚に契約してみても良いのかもしれませんし、スマホデビューされる様な高校生とか、ご年配の方なんかにも良いのかもしれません。
ただし、いくら『無制限で使い倒せる!!』 っといっても、使い過ぎには十分気をつけましょうね!
気になる方がいらっしゃったら、コチラのサイトをチェックしてみて下さい!
https://network.mobile.rakuten.co.jp/fee/un-limit/?l-id=gnavi_fee_un-limit#call