ジャパネットモデルて何? iRobot roomba 890 (ジャパネットモデルR892060)【レビュー】

4 min 2,892 views

みなさんジャパネットは利用したことはありますか?

今なら118,000円のエアコンが5万円引きでナント68000円!さらに下取りで2万円引き!! 今日だけ!今日だけ48000円!!!分割金利手数料はジャパネットが負担します!!!!

の、ジャパネットです。

最近は、値引き前の値段が表示された段階で「あ、これは最終的に3万円引きだな」とある程度予測できるようになりました。

そんなジャパネットですが、どのような仕組みで安くできているのか気になりませんか?

何で安いのジャパネット??

簡単にいうと、

1:型落ち品を大量仕に入れ商品単価を下げる

2:独自の付加価値をつける

3:自社の放送設備で全国に向けて大量に販売

この3つです。

型落ち品を大量仕に入れ商品単価を下げるのはわかりやすいと思いますが、付加価値の部分がジャパネットを利用していない人にはわかりにくいかもしれません。

例えば、テレビを「下取り」しますとか、「テレビ台」もつけますとか、届いて箱から出して「設置」して「設定」までして箱も古いテレビも「回収」する等です。

これに慣れるとテレビやエアコンなどの大型家電は次もジャパネットで頼もうとなる訳です。

実際、テレビばかり見ているウチの実家はテレビも電子レンジもエアコンも全部ジャパネットです(次は炊飯器だなと予測してます)

私は引っ越したばかりの頃にジャパネットを始めて利用しました。

買ったのはシャワーヘッド。

元々家に付いていたシャワーヘッドは水流が強すぎて体に当たると痛く、蛇口を少し絞めると今度はガスが点火せず水になるという、痛いか冷たいかどっちか選べシステムだったのですが、たまたま見ていたジャパネットでシャワーヘッドが売っていたので買っちゃいました。

Amazonでもホームセンターでも売ってある5000円くらいのマイルドな水が出る節水シャワーヘッドで、クネクネと頭の角度を変えれるものですが、ジャパネットモデルは手元でシャワーを止めることができる便利機能付きで、値段もホームセンターより安い4000円くらいだったのが決め手となりました。

今でも使ってますが手元でシャワーを止めれるのは便利ですね、買ってよかったです。

手元にスイッチ付けただけで飛ぶように売れるんですから目の付け所が違いますね。

お掃除ロボットならなんでもいい?

さて、何でroombaを買ったかというと私は中華製お掃除ロボットをroombaが世に出だした2002年頃から使っており、バッテリーがヘタったら買い替えるという運用で5台くらい使用しておりました。

買うのは決まってメーカー不明の最安モデルで1万円以下、自動お掃除機能などはありません、手動でスイッチオン・手動で回収です。

「いつかはroomba!!」と思いながら長い年月がかかりましたが、んです。

でも買ってから違いが解りましたよ、これは買ったほうがいいです。

roombaのジャパネットモデル?

今回ご紹介するのは iRobot roomba ジャパネットモデルR892060。

roombaにはR892060という型番は存在しません、690・e5・i7などが通常の型番です。

R892060の正体はroomba890とバーチャルウォールのセットです。

roomba890は言わずと知れたお掃除ロボットiRoot社roombaの890というモデルです。

roombaには600シリーズ・800シリーズ・900シリーズという製品群があり、

その中に870・880・890と各モデルがあります。

最新はeシリーズ・iシリーズ・sシリーズとなっており、同じようにシリーズ内に各モデルがあります。

eシリーズ・iシリーズ・sシリーズに加え600シリーズや900シリーズもまだ公式に販売されており、roombaを買うときにわかりにくくしている一つの要因にもなっています。

roombaのここがすごい!

roomba890はそれまで上位の900シリーズにしか無かったWi-Fi経由でスマートフォンから遠隔操作できる機能を搭載した最初のモデルの一つで、スマホやスマートスピーカーから掃除の開始と終了を指示できます。

アプリにはカレンダー機能もあり、私は月曜から金曜は朝7時に自動でお掃除開始、土日はゆっくり寝たいので手動にしています。

最近は他のメーカーや2~3万の中華製にもカレンダー機能が搭載されているようですが、実際あると便利です。

いつも掃除しない私は手動ですら忘れてしまうので(笑)

roomba890には「AeroForceクリーニングシステム」というルンバ独自のテクノロジーが搭載されており、掃除能力が大幅に向上しています。

AeroForceクリーニングシステムはハイパワーのモーターで強力に吸引すると同時に、シリコン素材のローラーがゴミを浮き上がらせる事で、今までの機種では取れなかったゴミも強力に吸引することが出来ます。

さらに従来のブラシとは異なり髪の毛などが絡まりにくくなっており、ローラーのメンテナンスもワンタッチで行えます。

私は冬場以外は裸足で過ごしていますが足の裏にもホコリが全くつきません、中華製とは大違いです。

恐らくAeroForceクリーニングシステムで今まで取れなかったチリも吸い込んでいるのでしょう。

目に見えない壁、デュアルバーチャルウォール

今回のジャパネットモデルには通常1個しか付属していないデュアルバーチャルウォールがもう1個付属しています。

デュアルバーチャルウォールは赤外線で目に見えない壁を作り、roombaに入ってほしくないエリアを区切る事が出来ます。

私は洗濯物を畳んでいる時や床で作業をしている時など、roombaに邪魔されたくない時に使っています。

デュアルバーチャルウォールは「デュアル」ですので目に見えない「壁」の他に、目に見えない「範囲」も作り出すことが出来ます。

背面のスイッチを操作すると、半径1メートルの侵入禁止エリアを作り出す「ヘイローモード」になります。

私の部屋には不安定な植木鉢が1つあるのですが、roombaが当たった衝撃で倒れそうになった事がありましたので、足元にバーチャルウォールを置いています。

roombaには段差の検知機能がありますので、玄関や階段から落ちることはありませんが心配良な方は見えない壁を置いてみて下さい。

本当に安いのかジャパネット??

さて、roombaの機能についてお話してきましたがジャパネットモデルは本当にお買い得なのでしょうか?

amazonの2020年8月時点の情報で比較してみます。

amazon roomba891(890と同じ) 51,300円

正規品デュアルバーチャルウォール 7,640円

 51,300円+7,640円=58,940円+送料

 ジャパネットモデルR892060

 59,800円+送料

あれ!?

ジャパネットは送料もちゃんと全国一律990円と明記されていて合計すると60,790円。

amazonはプライム会員だと月500円の会費はかかりますが実質送料0円。

せっかくこの記事をご頂いきましたが、最後の最後にこれですよ(笑)

いまのところamazonで別々に買ったほうが安いみたいです。

ただし!

ジャパネットは突然10,000円引きや20,000円引きをする可能性もありますので、今回の結果が全てという訳ではありません。

今すぐ欲しい方はamazonで、値引きを待つ方はジャパネットで。

まとめ

roombaは本当におすすめです。

毎日自動でお掃除してくれますので、roombaが入りきれない場所(テレビ台の下など)にもホコリがたまる隙がありません。

スマホからも操作できるのでお買い物の際に外からお掃除をオン、帰ったらピカピカの床が待ってます。

900シリーズにも通用する充実した機能を安価に入手できますので、roombaをお買い求めの際は型落ちのroomba890はおすすめです。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です