iPadに無くてはならない?マルチカードリーダーの存在意義と、その可能性とは?

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ここ数年、iPadの可能性が格段と上がってきました。

それは、iPad proモデルが発売されてから、よりタブレット端末がPC化してきた様に感じます。

動画の編集作業や、写真や画像の加工作業や補正作業、作曲からイラスト製作、プレゼン用データ製作に至るまで…

決してパソコン作業では無くなってきています。

もうiPadのタブレット端末さえあれば、こういった作業は容易にこなせてしまいます。

しかし、iPad側にもまだまだ問題はあります。

それは、『使いたい素材をすぐ準備出来ない。』っていった点でしょう。

wifi環境下で、すぐ側にパソコンが有れば(同期済み)話は別なんでしょうが、もしその環境が整っていなかったらどうでしょうか??

そんな時に、あれば便利なアイテムが『マルチカードリーダー』だと思います。

では、そのマルチカードリーダーを使って一体どんな事が出来るのでしょうか??
今回はこちらの商品を例に、色々と見ていきましょう!

iPadに無くてはならない?マルチカードリーダーの存在意義と、その可能性とは?

1 商品解説!

では、それがどんな商品かというと、『NUMATE Lightning 4 in 1 SDカードリーダー』です。

iPhone iPad専用Lightning 4in1 SDカードリーダー マルチカードリーダー「ブランド: NUMATE」

この商品って、実はめちゃくちゃコスパが良いんです!

まず、何が出来るのか?? っというと、SDカードとmicro SDカード、USBが対応しているんです。

しかも、充電端子が装備されているので、カードの内容が読み込みながら、充電までする事が出来るんです。

って事は、カメラで撮った写真を、いつでも何処でもこのiPadに取り込めるんです。

勿論、wifiなどの電波は一切関係ありません。

ちょっと散歩やお出かけ、旅行に行った際に、ちょこっとブログを書こうと思ったら、写真付きの良いブログ(日記や記事なども…)が作れるんです。 

しかも、USB端子が装備されているので、カメラ側から直接転送する事も出来ます。

コレだけでも十分便利ではないでしょうか??

iPad側での操作も、非常に簡単です。

iPad OSにデフォルトで入っている『ファイル』から閲覧・操作する事が出来ます。

中身はお見せする事は、ちょっと控えさせてもらいますが、ココの『Untitled』の中から読み込む事が出来ます。

こういった外部機器と簡単に接続させれてくると、このiPadも、よりパソコン化してきますよね??

ソレもコレも、この『マルチカードリーダー』あっての話です!

では、この『マルチカードリーダー』のデメリットな部分ってあるのでしょうか??

次はそういった面を見ていきましょう。

2 マルチカードリーダーのデメリットって??

① 商品としての見た目

この商品に関してなんでしょうか??

見た目が安価感満載の仕上がりです。

画像では分かりにくいかもしれませんが、真っ白のプラスチックで出来ています。

落としてしまうと、すぐ割れてしまいそうです…。

② USBメモリーに対応していない。

ココに関しては、

おそらくこのマルチカード自体のパワー不足のため、外部のディスクを読み込む事が出来ません。

どんな小さなUSBメモリーでも使ってみた結果、読めませんでした。

Lightningで充電させながらでも、読めなかったので、やはりUSBメモリーは使えないと思います。

しかし、データを持ち歩くだけなら、SDカードでも可能なのでその点は安心して下さい!

この商品の値段だけを考えれば、非常に使い勝手が良いんですが、こう言った細かなトコロでは不都合… と、思われるかもしれません。

しかし、使い勝手や実用性を考えれば、こういったタブレット端末(iPad)をお持ちの方ならマストアイテムでしょう。

3 他の商品と比較してみよう!

こういった『マルチカードリーダー』は、色んなメーカーさんから販売されています。 勿論、Appleからも純正品として出ています。

では、何点かと比較してみましょう。

① Apple製品

USB-C – SDカードリーダー

こちらは純正品になります。

iPadとの相互性は間違いなく良いです。

しかし、デメリットと感じる部分の方が、個人的には多く感じています。

まず、充電が出来ない。 

Lightning端子にしろ、Type-C端子にしろ、何も付いていません。

単純に画像データを読み込ませる為なら良いと思うんですが、続け様な作業がしにくいです。

次に、挿せるカードが1種類。

SDカードは読み込めるんですが、micro SDカードに対応していません。

別途カードを購入すれば大丈夫なんですが、また別でお金がかかってしまいます…。

最後に、ジョイント部分。

コレはどういう事かというと…

こういう事です!

気にされる人って多くないですか??

単純に『プランプラン〜〜』ってしてしまいます。

本体とピッタリしている方が単純にスッキリするし、カッコいいですよね!

② amatage マイクロカードリーダー

iPhone SD カードリーダー「ブランド: amatage」

こちらは、今回メインで紹介した商品との類似品です。 コチラの方がお値段は安いです。

機能としては、ほぼ同じですね??

違う部分と言ったら…

接続部分と、充電コードのタイプが、Type-Cな事ぐらいです。

この辺りは好みによって分かれてくるかもしれませんね??

コレぐらいなら許容できる!って方なら、何も問題はありません!

お値段も、お安いしね。

③ コンパクトタイプ、XKING マルチカードリーダー

XKING マルチカードリーダー「ブランド: XKING」

コチラは小さく、持ち運びにも便利です。

ただ、充電をしながら〜って事には向いていません。

画像や写真を取り込むだけならば、便利だと思います。

コレらを加味して、どういった商品を使っていくのが都合がいいのか??

それぞれのライフスタイルに合わせてみて使ってみて下さい!

SDカードに特化して、見ていきましたが、あなたはどう感じましたか?

そんなに使いませんか??

いやいや、SDカードって結構使えますよ!

バックアップ保存用として、予備のハードディスクとしても使えますし、持ち運びに便利ですよね??

話を戻して… 笑

では、『マルチカードリーダー』の使用用途や存在意義の部分について考えてみましょう。

4 外部機器の可能性

外部機器を使って、より便利にiPadや、タブレット端末を使いこなしたいですよね??

タブレットで終わらず、よりパソコン化させて、持っている機能を全て使いこなせれば仕事もより効率よく出来るし、趣味の範囲も広がっていきます。

それぞれの、やりたい事に対して、そのシーンにあった商品を選んで使っていけば良いだけなんですよ。

それは、『○ in 1』 って部分を見れば良いんです!

ココの、○の部分の数字が上がっていけばそれなりに出来る事が増えていきます。

例えれば…

ICZI usbドッキングステーション

ここまでくると、パソコンでも使い勝手はいいし、勿論iPadでも使えますが、よりiPadが快適に使えます。

11 in 1になるんですかね??

HDMI端子はついてるし、LANもついてるし、USBポートが2つも付いてるし…

写真や画像を取り込むだけではなく、映像まで出力してくれます。

iPadで映しているYouTubeや、他の動画を自宅のテレビに映せるし、もしプレゼン会議で使おうと思っていたなら、会社のプロジェクターにも映す事だって出来ます。

より使用用途の可能性が広がってくる様に見えませんか??

それもこれも、こういった外部機器があってこその話です!

アナタがどんな事がしていきたいのか??

全てのワガママを、もしかしたら可能にしてくれるかもしれませんね。

【総括】外部機器(マルチカードリーダー)を使ってみた結果。

あくまでも個人的な感想ですが、今では無くてはならないぐらいに使っています。

主にデータを持ち運んで、外で作業する時に使っていたり、少し趣味の読み物を読んだり、ブログを書く時の写真の持ち運びに使っています。

基本的には、iPadをメイン機としています。

Macbookも持っていますが、どうしてもiPadで作業する方が楽なんです。

なので、どうしてもiPadを武装(??)させる必要がありました。

お陰様で、快適にiPadライフを過ごしています!

もしこういった外部機器に少しでも興味がある方であったり、買うかどうか悩んでいる方がいらっしゃったら是非とも参考にしてみて下さい。

きっとより快適に、色んな可能性が広がっていくと思いますよ!

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