USBハブはUSBポートの少ないノートパソコンには必須ですよね。
USBハブはたくさんのブランドから発売されています。有名メーカから、無名メーカーまで様々です。
そんな中、私は、有名メーカーのANKERのUSBハブと無名メーカーFAFITのUSBハブを入手できましたので、徹底比較したいと思います。
「有名メーカーのほうがいい商品に決まっている」と、使ってみる前はそう思っていましたが、使ってみると意外な結果になりましたので、よろしければ是非最後までお付き合いください。
Contents
ANKERが優れている点
ANKERが優れている点①作りがしっかりしていて長持ちしそう
私はまだANKERのUSBハブを使用して1週間ほどしかたっていませんが、ANKERのUSBハブは作りがしっかりしている印象です。
何度か落としてしまいましたが、壊れることはなく、きちんと使うことができます。
作りがしっかりしていて、長持ちしてほしいという方はこちらのUSBハブはお勧めできます。
ANKERが優れている点②横幅のあるカードリーダーなどにも使える
ANKERのUSBハブは縦にUSBの差込口が並んでいます。
もう一方のFAFITの方は横に並んでいます。
FAFITのUSBハブは、一般的なUSBケーブルをつなげる分には問題はありませんが、カードリーダーなどの、横幅のあるUSB機器をUSBの差込口につなげた場合、その隣のUSBの差込口が使えなくなってしまいます。
ですので、横幅のあるUSB機器を使用する場合には、こちらのUSBハブをお勧めします。
FAFITの優れている点
FAFITの優れている点①値段が安い
FAFITのUSBハブは2020年7月11日現在Amazonで998円で購入することができます。
対するANKERのUSBハブは2000円します。
この1000円の差は大きいです。
値段の安いもので十分な方はFAFITの方をお勧めします。
FAFITの優れている点②びっくりするくらい軽い
このFAFITの優れている点はとても軽いことです。
最初軽すぎて不安になったくらいです。
私はノートパソコンと、一緒にUSBハブを持ち運びしているので、軽い方が持ち運びするときに負担にならず、かなり助かります。
私と同じように持ち運びして使用するという方は、このUSBハブがお勧めです。
FAFITの優れている点③目に優しいランプ
FAFITのUSBハブとANKERのUSBハブは使用すると目印にランプが光るのですが、それがANKERのUSBハブの場合、光が強く、目障りだと感じました。
というのも、私はノートパソコンの画面を見る時間よりも、画面外のノートなどにメモしながら、また、メモを見ながら作業をしますので、画面外を見る時間が長くなります。
そのときにランプがあると目障りなのです。
このFAFITのUSBハブの光は、目に優しい青で、光も強くありません。
私のような使い方をしている方は、このFAFITのUSBハブがとてもお勧めです。
FAFITの優れている点④読み込み速度、書き込み速度がANKERのUSBハブと大差ないほど速い
まずは、下の画像を見てください。
この画像は、それぞれ同じ環境で、USBハブのみを変え、USBメモリの書き込み速度、読み込み速度を測定した結果です。
ちなみにUSBメモリはtoranscend 32GBです。
上がANKERで下がFAFITです。
この結果から、読み込み速度、書き込み速度共に大差ないことが分かります。
値段に1000円の違いがありますが、性能面ではFAFITでも大きな違いはないので、安い方が良い、でも性能も妥協したくないという方はFAFITも十分の性能がありますのでお勧めです。
まとめ
結果はFAFITのほうが優れている点が多かったです。
私はノートパソコンで持ち運びしながら使っているのでこの評価になりました。
まとめると、
ANKERをお勧めする方は
- USBハブを長く使いたい方
- カードリーダーなどの横幅のあるUSB機器を接続して使いたい方
FAFITをお勧めする方は
- 値段の安いものをお探しの方
- USBハブをよく持ち運びする方
- パソコンの画面外をよく見て作業をする方
- 読み込み速度、書き込み速度を重視する方
です。
最後に、今回徹底比較したANKERのUSBハブとFAFITのUSBハブのAmazonのURLを張り付けておきます。
皆さんの参考になれば幸いです。