数年前からルンバをはじめとしたロボット掃除機がブームとなり、今では様々なメーカーから数多くのロボット掃除機が発売されるようになりました。
我が家でもついに昨年、ロボット掃除機デビューを果たしました!
私が購入したのはAnkerのロボット掃除機であるEufy RoboVac L70 Hybridです。
Contents
Eufy RoboVac L70 Hybridの魅力
実際に使用してみて感じた、L70 Hybridの魅力をご紹介します。
ロボット掃除機の中でも高い吸引力
L70 Hybridは最大2200Paとロボット掃除機の中でも屈指の吸引力を持っており、カーペットを認識すると自動で吸引力を強めるBoostIQテクノロジーによってカーペットの中のゴミまでしっかり掃除してくれます。
水拭きと吸引清掃を1台で実現
どのロボット掃除機を購入するか比較した際、
特に重視した機能は水拭き兼用のモデルということでした。
ロボット掃除機によって掃除機をかける時間がなくなったとしても、その後にクイックルワイパーだけ手動でかけるというのは、めんどくさがりの私には無理!という確信があったからです。
吸引力と水拭きの性能だけで言えばルンバとブラーバの2台持ちが最強という説もありましたが、うちにはそんなスペースもお金もなく……。
Eufy RoboVac L70 Hybridには水拭き+吸引清掃のモッピングモードが搭載されているため、床掃除に費やす時間を大幅に減らすことができるようになりました!
今の所、毎日の吸引清掃と週一回のモッピングモードで全く困ることなく生活できています。
吸引清掃、モッピングモードで掃除したあとのフローリング。
ぴかぴかです!
清掃を効率的にするマッピング機能
ロボット掃除機による清掃の効率を大きく左右するのが、走行方法です。
Ankerのロボット掃除機には3種類の走行方法があります。
L70 Hybridは上記のiPath™ レーザー・ナビゲーションを搭載しており、効率よく複数の部屋の清掃を行うことができます。
レーザーを使用したマッピング機能は一般的にハイクラスモデルに搭載される事が多く、5万円台のロボット掃除機としては高機能といえます。
また、アプリからはマップ上ではカーペットの上などの水拭きしてはいけない箇所を水拭き禁止エリアに指定したり、落下の可能性がある場所や、どかせないものがある場所を進入禁止エリアに指定することも可能です。
充電不足で掃除を中断したときも中断した位置を正確に把握し、充電完了後その地点から再開してくれるピンポイントリターン機能も、このマッピング機能によるものです。
清掃しやすいダストボックス
L70 Hybridのダストボックスはフィルター部分も合わせてまるごと水洗いすることができます!
ロボット掃除機では細かいホコリや食べかすなども吸い込むため、定期的にダストボックスを丸洗いして清潔に保つことが大切です。
ダストボックスと水タンクは分離させることができて乾燥させやすいつくりになっています。
ダストボックスは上部の蓋を開けるとすぐに取り外すことができます。
上部が水タンク、下部がダストボックス。
水タンクとダストボックスを分離させるとこんな感じになります。
また、回転清掃ブラシを清掃するときに使用するカッター付きのブラシもダストボックスにセットされているため、紛失することなく保管することができます。
Eufy RoboVac L70 Hybridのデメリット
思っていたよりも音が大きい
購入前の下調べの時点ではL70 Hybridの清掃音は静かだというレビューが多かったため少し期待していたのですが、いざ届いて使用してみたところそこそこ音は大きかったです。
スマホアプリで計測してみたところ大体60db程度でした。
購入前に見ていたレビューだとルンバと比較しているものが多かったため、ルンバを使用したことのない私にはきちんと想像することができていなかったことが原因かと思います。
(L70 Hybridよりも大幅に音が大きいとなると、ルンバの稼働音が気になります)
実際にはテレビの音が少し聞こえにくい程度だったため、掃除機としては静かだと思うのですが……。
私と同じく、ロボット掃除機デビューの一台を探している方には、休日の昼寝中にL70 Hybridが稼働するとその音で起きる程度には大きな音だと想像していただけたらと思います。
Eufy RoboVac L70 Hybridは価格と機能のバランスがとれた良品!
L70 Hybridは、54800円とロボット掃除機では安めの価格帯ながら、マッピング機能や高い吸引力、モッピングモードの搭載と高い機能を有しており、非常にコストパフォーマンスの高いロボット掃除機です。
ロボット掃除機の購入を検討されている方はぜひ選択肢のひとつに加えてみてください。