皆さん、ご自宅ではどういった環境で音楽を楽しんでいるでしょうか?? 携帯(iPhoneシリーズやAndroidシリーズ等)からそのまま流されている方が殆どではないでしょうか??
勿論Bluetoothを使って外部スピーカーと接続させて、良い音で楽しんでいらっしゃる方もいるでしょう。 そっちの方がノリノリになれますからね?? 笑
そこで今回は、Appleから既に販売されているHomePodの後継タイプの『HomePod mini(仮)』が販売されるとの噂が上がってきましたので、出てきているリーク情報を一気に紹介していこうと思います!
Contents
1 HomePodとは??
まず初めに『HomePod』について。
iPhoneやiPad、Apple Watchなどは承知の商品でしょう。 特に説明はいらないと思います。
では、HomePodはどうでしょうか?? 実際にご自宅で使われている方ってどれぐらいいるんでしょうか?? ちなみに私の部屋には『Alexa』がいます。 聞かれてないか…。。。
新商品が出てきても、どうしてもiPhoneやiPadほど、盛り上がりには欠けてしまっているのが現状でしょうか。
では、まだその存在がよく分からない、実際に気にはなっているけど、一体どういう商品なのかが分からないって方に向けて、軽く説明していこうと思います。
① 先ずは『形・サイズ』から。
大きさでいったら、高さ172mm、幅142mmの円柱の形をしています。 重さは2.5kgと、全体的に他社のスマートスピーカーより一回り大きい感じでしょうか??
重さも軽めなダンベルほどありそうですね!? 笑
② そして『カラー』。
今の既存の商品『HomePod』はスペースグレーとホワイトの2色展開となっています。
③ 続いて『機能面』。
ここが大きなセールスポイントになってくるんですが、円柱型の全方向対応型の据え置き型スピーカーとなっています。
しっかりと重低部分を意識した音質はともかく、部屋のどの辺りにいてもバランスの取れた音質には自信を持っています。
何故なら、このHomePodには『空間認識機能』が備わっているからです!
これはどういう機能かというと、例えば背面側にすぐ壁があったとしましょう。 その壁をこのHomePod本体が音の跳ね返り具合で自動で認識し、音の出力具合(出力のバランス)を自動で調整して、向かい側に座って聞いているとすると、最高の音のバランスで聴けるって事なんです。
要は、部屋のどこにいてもバランスの取れた環境、逆に言えば音に包まれた部屋が出来上がるっと言ったイメージなんです!
これで分かってもらえますかね??
頭がいいんですよね、このスピーカー! 何故なら、このHomePodには『A8チップ』が内臓されています。
A8チップと聞いて、あまりピンっとこないでしょう。 なんせ今(2020年9月末現在)の最新チップは『A14』ですからね?? 時期iPhone12シリーズでこのA14チップが内臓されると、iPad Pro並のスペックを誇るというんだから、こりゃ凄い!!
話を戻して…。
このA8のチップはiPhone6やiPad mini 4などに搭載されています。 今は昔の感じがするでしょうけど、『単なるスピーカー』が、これほどの頭脳を手にしたとならどうでしょうか??
そして、ここで肝心な事! このHomePodには『Siri』が搭載されているんです!
そしてこのHomePodにこんな感じで話しかけてみて下さい。
『Hey,Siri。オススメのジャパニーズポップスをかけて』 っと。
そうすれば、Siriが自動で選曲してくれます。 そして次に…
『Hey,Siri。この曲は好き』 『Hey,siri。この曲は嫌い』っと。
そうすれば、あなたの音楽の好みを学習していきます。
これを繰り返していけば、あなたオリジナルのHomePodが完成されるんです! 流れてくる曲全てがあなた好み、最高のプレイリストが出来上がります!
どうでしょうか?? 駆け足で紹介してきましたが、これはもう立派に自立された『AIスピーカー』では無いでしょうか??
④ 対応サービス。
曲を流すなど、一体どこから選曲をしているんでしょうか??
ここでは、対応しているサービスとコンテンツを紹介していきます。
* Apple Music
* Podcast
* Spotify
* Book
これらの全てのサービスや機能を屈指することが出来れば在宅中の、例えばリモートワーク中であったり、家の掃除中、読書のお供、などなど…
使って楽しめる事が格段と増えると思いませんか??
⑤ 価格。
これだけの事ができて ¥32,800-(税別)。
さぁ~いかがでしょうか??
2 HomePod mini(仮)の期待値とは??
ここまでは『HomePod』の機能と魅了について解説してきましたが、ここからは次期モデルの『HomePod mini(仮)』について色々と見ていきましょう!
先ずは『価格』について。
そして、このツィートを見てみて下さい。
これは2018年5月末のツィートです、そう2年ちょい前のヤツなんです。
こちらに記載してあるのが、『WWDC 18で低価格版HomePodが約2.7万円~』っとありますね??
これは、おそらく当時の予想価格だったんでしょう。 しかし実際の販売価格は¥32,800-でした。
なら、1つの価格予想としては、この『¥27,000-』辺りが予想されますね??
そして、ここ最近の流れです。
そうです、期間限定ではありますが『値下げ』が実施されました。 これはどういう事なのか??
もしかしたら在庫処分的な意味合いなのかもしれませんね?? もし新型HomePodが年内に販売されたら、今在庫で残っている商品の売れ行きが下がる事は予想されます。 なので、本当に在庫処分的なセールだったのかもしれません。
写真でも分かる通り、価格が¥28,080-(税込)となっています。
っという事は…
もしHomePod mini(仮)が販売される事になったら、この価格辺り、もしくは少し下かな?? って事が考えられませんか??
って事は、¥25,000 ~ ¥27,000 辺りになるのではないでしょうか??
次に、ここはある意味大事かもしれません!
それは、電線からの電気供給です。 これはどういう事かというと、今販売されているHomePodは、コンセントを差し込んでからの電気供給で本体が起動します。 これにより良い音質が出せる様に設計されています。 これが完全ワイヤレスだと、どうしても電圧が低い為、出したい低音部分と、広がりのある高音部分が出せなくなってしまうんです。
では、次期モデルのHomePod mini(仮)ではどうなるんでしょうか?? 本体サイズがコンパクトになった分、消費電力も下がる可能性がありますね?? もし廉価版(??)に位置付けされるならば、もしかしたらコンセントが無くなる??
いやいや、電圧が下がってしまったら、折角の良い音が… って思ってしまいます。 充電式なら、簡単に持ち運べ、家の何処にでも置けるので、もっと気軽に楽しめると思うんですけど、実際にはどうなるのでしょうか…??
3 メリットとデメリット
ここでは予想されるメリットとデメリットを考察してみようと思います。
① メリットーコンパクトさ
やはり、ここは外せないでしょう! コンパクト化は嬉しい限りです。
② メリットー価格。
ここも上記のツィートと個人的予測通りならば、手が出しやすいですね! 今までの高級思考(!?)のAppleとは少し路線変更なんでしょうか?? おそらく、昨今のコロナの影響もあるでしょう。
携帯電話のiPhone SE 2の売れ行きがかなり伸びています、それは手の出しづらいProモデルの価格も、それなりになっています。 そこで救世主かの様に登場したのが『SEシリーズ』ですね。 この路線が功を奏して、現在も人気商品になっています。
おそらくこのHomePod mini(仮)も同じ様な感じになるのではないでしょうか??
ここからはデメリット部分。
③ デメリットー配線
これは上記でも書きましたが、コンセントからの電気の供給です。 ある程度は好きな場所に置いて楽しみたいですよね?? ここに置きたいのに、コンセントが無い… コンセントはあるものの、延長コードを伸ばすのも邪魔…
この一手間ってデメリットだと思います。 他社のスマートスピーカーは充電式もあるのに、このコンセントに挿すのって…。
最悪コレを我慢して買っても、もしかしたら部屋中配線だらけになってしまうかもしれません…。
たこ足配線には気をつけたいですね。
④ 対応サービス
いざ購入して、自室で使っているiMac などのデスクトップ型PCで、これから楽しんでいくぜ!! って方がいらっしゃったら、先ずは確認してみて下さいね??
それは『何に対応されているのか??』って事です。
基本的には、『Apple Music』と『Podcast』は勿論対応されていますが、ただこれらのサービスに限られてきます。 ここは注意点ですね。
⑤ iPhoneかiPadが不可欠??
これは、初期設定時に読み込み(同期)が求められます。 お使いのApple製品からの同期です。 ですので、どちらかのApple製品を持っておかないと上手く先に進めないって事ですね。
この辺りの改善はどうなんでしょうか?? 多くのユーザーを取り込む動きとなって、改善されるのか、はたまた継続されるのか…??
補足なんですが、AirPlay対応機種をお持ちならば、このHomePodは使えます。
要は、曲の転送ぐらいならWindowsからでも、Androidからでも出来るって事ですね! これは使いやすいですね!
ただし、『GooglePlay』のサービスは利用する事が出来ません。
曲の転送だけです、サービス全てが使えるという事ではありませんので!
まぁ~、そりゃ~そっか。。。
こう言った声もありました。
これに関しては切実ですね…。 やっぱり完全無欠って訳にはいかないんでしょうね。
それぞれの会社・サービスは当たり前ですけど、仕事で提供してくれていますからね??
総括!!
まだなかなか情報が少ない中で、まとめてみましたが、多くのユーザーさんは期待されていますね??
やっぱり一番気にされている部分は『価格』です。
単純に安かったら買うわ!! って方が多く見られました。 この記事を読んでいただいた方はどうでしょうか?? 買いますか?? 見送りしますか??
少なからず自室のPC環境周りがより快適に、楽しくなる事は間違いないです。
それだけ期待してもいいこのHomePodシリーズ。 是非とも予想通りに廉価版の『HomePod mini(仮)』の販売、よろしくお願いします、Appleさん! 出来れば年内に!!
そして、出来れば2万円ほどが理想ですけどね! 笑