PS5を購入して、一番困るのが容量だと思います。
何故ならばPS5の容量は667.2GBしかないからです。
大体容量の大きいゲームソフトの容量は50GBもありますので、この容量だとゲームソフトが13本ほどしか入りません。
なので、多くのゲームを遊ぶには外付けHDDが必要になってきます。(PS5で外付けHDDが使用できるのは、PS4専用タイトルのみで、PS5専用タイトルでは外付けHDDは使用できません。)
しかし、外付けHDDだとロードの時間がかなり遅くなりそうで嫌ですよね。
そこで、外付けHDDとPS5の内蔵SSDではロード時間がどれだけ変わるのか、動画で比較していこうと思います。
意外な結果になりましたので、是非、最後までご覧ください。
↑1つの動画でまとめてご覧になりたい方はこちら↑※音が出ますので注意してください!
Contents
PS5内蔵SSDと外付けHDDのロード時間比較
Apex Legendsのロード比較
ロードが比較的短い、Apex LegendsをPS5内蔵SSDにダウンロードした場合と、外付けHDDにダウンロードした場合の2つのロード時間を比較します。
上がPS5内蔵SSDで、下が外付けHDD8TB(BUFFALO HD-AD8U3)です。
動画をご覧ください。
いかがだったでしょうか。
PS5内蔵SSDが5.16秒、外付けHDD(BUFFALO HD-AD8U3)が3.63秒でした。
何と、Apexでは、外付けHDDの方のロードが1.53秒速い結果になりました。(2020年12月24日時点での結果。アップデートにより変動する可能性有。)
これは、おそらくソフトがPS5に最適化されていないのが原因だと思われますので、アップデートで逆転する可能性はありますが、それでも、現状は外付けHDD(BUFFALO HD-AD8U3)の方が速い結果になりました。
それでは、次のゲームに移りましょう。
The Sims 4のロード比較
次もロード時間の短い、The Sims 4のロードを比較していきます。
動画をご覧ください。
いかがでしたでしょうか。
The Sims 4では、PS5の内蔵SSDが7.83秒、外付けHDD(BUFFALO HD-AD8U3)が6.41秒で、またも外付けHDDが1.42秒速い結果になりました。(2020年12月24日時点での結果。アップデートにて変動する可能性有。)
最初は、PS5の内蔵SSDの読み込みバーが速いと思われましたが、途中から外付けHDDが凄い追い込みをしましたね。
ロード時間が短いゲームタイトルは、両方ともPS5の内蔵SSDより、外付けHDDの方が速い結果になりました。
それでは、ロードが長いゲームタイトルですと、どうなるのでしょうか。
次はロード時間が長いゲームタイトルのアサシンクリードオデッセイで比較してみましょう。
アサシンクリードオデッセイのロード比較
動画をご覧ください。
結果は、PS5の内蔵SSDが30.08秒、外付けHDDが1分1.1秒で、PS5の内蔵SSDの方が30.93秒速い結果になりました。(2020年12月24日時点での結果。アップデートにより前後する可能性有。)
流石にロード時間が長いゲームタイトルの場合はPS5の高速SSDの速度の方が速いですね。
次も、ロードが長いタイトルを比べてみます。
The Crewのロード比較
The Crewのロード比較をします。
動画をご覧ください。
結果は、PS5の内蔵SSDが35.56秒、外付けHDDが44.28秒で、PS5の内蔵SSD方が8.72秒速い結果になりました。(2020年12月24日時点での結果。アップデートにより前後する可能性有。)
The CrewもPS5の内蔵SSDが速い結果になりましたので、どうやら、ロードが短いゲームは外付けHDD(BUFFALO HD-AD8U3)の方が速く、ロードが長いゲームは、PS5の内蔵SSDの方が速いといえるのではないでしょうか。
この結果から、ロードが短いゲームを好んでプレイする方には、この外付けHDD(BUFFALO HD-AD8U3)はかなりお勧めできるHDDだと言えます。
次に、今回比較動画に使用した、外付けHDD(BUFFALO HD-AD8U3)のサイズを見てみましょう。
比較動画に使用した外付けHDDの本体サイズ
500円玉を置き、サイズ比較してみました。
いかがでしょうか。
とてもコンパクトといえると思います。
これでしたら場所もあまりとりませんので、かなりお勧めできます。
次に、外付けHDD(BUFFALO HD-AD8U3)の値段を見てみましょう。
比較動画に使用した外付けHDDの価格
価格はAmazon新品価格、2TB 7,980円、3TB 9,070円、4TB 9,480円、6TB 12,980円、8TB 16,911円(2020年12月25日時点での価格。変動する可能性有。)です。
かなり安価で、お勧めできる価格です。
是非、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
次に、まとめに入ります。
まとめ
PS5の内蔵SSDに該当するゲームをダウンロードして、ロードさせた場合と、外付けHDD(BUFFALO HD-AD8U3)にゲームをダウンロードしてロードさせた場合の2つを比較した結果、
- Apex Legendsをインストールし、比較した結果は、PS5内蔵SSDが5.16秒、外付けHDD(BUFFALO HD-AD8U3)が3.63秒で、外付けHDDの方のロードが1.53秒速い結果になりました。(2020年12月24日時点での結果。アップデートにより変動する可能性有。)
- The Sims4をインストールし、比較した結果は、PS5内蔵SSDが7.83秒、外付けHDD(BUFFALO HD-AD8U3)が6.41秒で、またも外付けHDDが1.42秒速い結果になりました。(2020年12月24日時点での結果。アップデートにて変動する可能性有。)
- アサシンクリードオデッセイをインストールし、比較した結果は、PS5内蔵SSDが30.08秒、外付けHDDが1分1.1秒で、PS5の内蔵SSDの方が30.93秒速い結果になりました。(2020年12月24日時点での結果。アップデートにより前後する可能性有。)
- The Crewをインストールし、比較した結果は、PS5内蔵SSDが35.56秒、外付けHDDが44.28秒で、PS5の内蔵SSD方が8.72秒速い結果になりました。(2020年12月24日時点での結果。アップデートにより前後する可能性有。)
この結果から、ロードが短いゲームタイトルは外付けHDD(BUFFALO HD-AD8U3)の方がロード時間が短く、ロードが長いゲームタイトルはPS5の内蔵SSDの方がロード時間が短くなったと言えます。
そして、外付けHDD(BUFFALO HD-AD8U3)本体の大きさが、
このような大きさで、かなりコンパクトです。
価格は、Amazon新品価格、2TB 7,980円、3TB 9,070円、4TB 9,480円、6TB 12,980円、8TB 16,911円(2020年12月25日時点での価格。変動する可能性有。)で、比較的安価です。
最後に、今回比較動画で使用した外付けHDD(BUFFALO HD-AD8U3)のAmazonのリンクを貼っておきます。