ウォークマンはプレイステーションなどのゲーム機で世界的に有名な会社、ソニーのポータブルオーディオプレイヤーです。
そのウォークマンAシリーズ16GBモデルNW-A105を購入してから約2か月がたちました。
この2か月間使用して見えてきたウォークマンAシリーズの良い点と逆に悪い点を解説したいと思います。
この記事を読めばどんな人がウォークマンAシリーズ購入に向いているのか分かってくると思いますので是非、購入しようと思っている方は参考にしていただければ幸いです。
Contents
良い点
良い点①音が良いです
流石はオーディオに力を入れているソニー製の製品だと思ってしまうほどに音は抜群に良いです。
アップスケーリング対応で、しかもイコライザー機能もついており、低音を強くしたり、バランスよく音を出したりすることができ、音楽を聴くのが楽しくなります。
音楽好きには是非お勧めしたい商品です。
良い点②大容量SDカード対応しています
ハイレゾ音源を購入していると、すぐに容量がいっぱいになってしまいます。
しかし、このウォークマンAシリーズはSDカード対応なので大容量のSDカードを購入すれば容量の心配をしなくていいです。
たくさんの音楽を持ち運びたい人には是非お勧めできる商品です。
良い点③重さが軽く、持ち運びしやすいです
最初に持ってみた感想が、おもちゃみたいに軽いという感想でした。それくらいこの商品は軽いです。
ポータブルオーディオは持ち運び用に購入しましたのでとても素晴らしい商品だと思います。
良い点④USBタイプC対応です
ウォークマンAシリーズはUSBタイプC対応しています。
USBタイプCは上下関係なく差し込むことができますので、かなり便利です。
さらにタイプCは他のUSBのタイプと比べ約2倍から4倍の転送速度があり、快適にデータ転送することが可能です。
ですのでUSBタイプCのポータブルオーディオプレイヤーを求めている方はウォークマンAシリーズはお勧めできる商品です。
悪い点
悪い点①熱くなりやすいです
この商品はコンパクトにしすぎたせいか、排熱が十分にできていないようで、とても熱くなります。
私が持っているポータブルヘッドホンアンプPHA-3もとても熱くなりますのでソニーの商品は熱くなりやすい製品が多いという印象です。
これはマイナスポイントです。
悪い点②サイズが想像以上に小さいです
ウォークマンAシリーズはタッチパネル搭載、アンドロイドOSも搭載していることを売りにしていますが、とても画面が小さいため、操作性は最悪です。
ですがタッチパネルに慣れているので今更ボタンで操作するのは抵抗があります。
もう少し値段を高くしても良いから画面を大きくしてほしいと思ってしまいました。
画面が小さいのが許容できない方は絶対にお勧めできません。
悪い点③システム容量・初期アプリの容量で内部ストレージがいっぱいになります
私はウォークマンAシリーズの低容量モデルである、16GBモデルを購入しましたが、システム容量・初期アプリの容量で内部ストレージがすでにいっぱいになっています。
それに商品が届いた後気づいて急いでSDカードを購入する羽目になってしまいました。
本体とは別にSDカードが必須なのは商品としてどうかと思いましたので、悪い点とします。
16GBモデルを購入しようと考えている方は、大容量のSDカードを合わせて購入することをお勧めします。
悪い点④動作が重くなることがある
ウォークマンAシリーズはアンドロイド搭載ですが、動作が重いため、アプリを入れ、ゲームなどをする用途では絶対に使えません。
ですので普通に音楽を再生する用途で使うことをお勧めします。
しかし、少し設定に行き、使っている容量を見たい、OSのアップデートなどをしたいという時もあると思います。
その時は少しストレスを感じるとおもいます。
まとめ
ウォークマンAシリーズの購入をお勧めできる方は
- 高品質な音楽を楽しみたい方
- 容量を気にせず、多くの音楽を持ち運んで楽しみたい方
- 軽いポータブルオーディオプレイヤーを求めている方
- USBタイプCのポータブルオーディオプレイヤーを求めている方
で、逆にウォークマンAシリーズの購入をお勧めできない方は
- ポータブルオーディオプレイヤーが熱くなることを許容できない方
- 小さい文字が読めない方、また、小さいポータブルオーディオプレイヤーを扱うことに抵抗がある方
- 低容量モデルは別途SDカード購入必須なのでそのことを許容できない方
- ポータブルオーディオプレイヤーでアプリを入れてゲームなどをしたい方
です。最後にウォークマンAシリーズ16GBモデルNW-A105のAmazonリンクを張っておきます。
皆さんの購入の参考になれば幸いです。