皆さんが当たり前に使用している「スマホ」 その一番最初のスマホが「iPhone」です。
当時、ガラケーが主流でしたが、その革新的でスマートな携帯を初めて見た私たちは、興奮し、驚きました。
しかし、時は流れ、他のメーカーからも魅力的でコスパに優れるandroidのスマホが発売されました。
そんなandroidスマホに目移りし、私はiPhoneから離れて、長らくandroidのユーザーになっていました。
ですが、最近私はiPadを購入したことで、再びApple製品の魅力に気づきました。
そこで、androidから、最新のiPhoneのiPhone13に乗り換えることにしました。
すると……長らくandroidユーザーだった私は驚くことが沢山ありました。
この記事ではandroidユーザーだった私がiPhone13にして驚いたことと、androidユーザーだから分かる、iPhone13の悪い点を述べようと思います。
Contents
AndroidユーザーがiPhone13にして驚いたこと
驚いたこと①綺麗な画面・狭いベゼル。
iPhone13はかなり綺麗な画面でベゼルも狭いです。
私が乗り換える前のgalaxy S10も有機ELの画面を採用しており、かなり綺麗でしたが、iPhone13の画面は、それ以上に綺麗に見えます。
Apple独自の Super Retina XDRディスプレイを採用しており、もちろん有機ELです。
解像度は2,532×1,170です。(通常のTVやモニターの解像度が1,920×1,080)
そのため、文字や画像、動画がくっきり、はっきり、高コントラストで綺麗に見えます。
さらに、後ほど「驚いたこと②」で述べますが、iPhoneで受けれるサービスが非常に魅力的です。
綺麗な画面で、高水準なサービスが受けれるiPhone。
そんなiPhoneは、私たちユーザーに素敵な体験を提供してくれます。
そのことをandroidユーザーからiPhoneに乗り換えた私は、知ったのです。
驚いたこと②魅力的なサービス
「驚いたこと①」でも少し触れましたが、iPhoneにはAppleが提供している魅力的なサービスの数々があります。
以下の3つです。
他の類似サービス(Spotify、Amazon music等)に比べ、聞ける音楽の数が非常に豊富で、ダウンロードもできます。
詳しくはこちら
他の類似サービス(U-NEXT、NETFLIX等)に比べ、コンテンツ数自体は少ないですが、Apple TV+でしか見れないコンテンツが多くあり、魅力的です。
詳しくはこちら
(2022年3月時点で)他の類似サービスがほぼ無く、定額を支払うことで広告なし、課金なしでゲームアプリがプレイできます。
詳しくはこちら
これら3つの魅力的なサービスがiPhoneをより素晴らしいものにしています。
この中で、特にApple Musicが素晴らしく、定額で、好きな音楽を聞き放題、ダウンロードし放題です。
ほとんどの有名な曲は聞けると思って構いません。
iPhoneでApple Musicを聞くと、自分の世界が広がります。
Apple Musicは様々な曲をサジェスト(提案)して、自分が好きそうな音楽を自動再生してくれます。
これにより、知らなかった新たな自分の好きな曲を見つけることもできます。
どんどん自分の好きな曲が増え、自分の好きなことが増え、自分の世界が広がります。
つまりiPhoneは、「好きなこと」を増やしてくれる、魅力的なガジェットだと思います。
驚いたこと③Airpods proとスマートに接続。
Apple製のイヤホン、Airpods pro。
Airpods proとiPhoneは非常に相性が良く、スマートに接続することができます。
Airpods proの記事はこちら。
イヤホンの接続が面倒だと、ちょっとした隙間時間があっても音楽を聞く気はしないでしょう。
しかし、Airpods proは接続がスムーズなので、ちょっとした時間でも音楽を聞く気になれます。
さらに、先ほど「驚いたこと②」で述べたように、音楽をサジェスト(提案)してくれます。
なので、ちょっとした時間に、新たに自分の好きな音楽を見つけ、ちょっとした発見をします。
その発見の積み重ねが、人生を豊かにしてくれるものだと、私は思います。
綺麗な画面のiPhone。そのiPhoneで受けれる魅力的な音楽サービス、Apple Music。Apple Musicの音楽を良い音で奏で、スムーズにiPhoneと接続できるAirpods pro。
一度この良さを知ってしまうと、他のイヤホンやスマホ、音楽サービスでは満足できなくなるでしょう。
驚いたこと④マジックキーボードとスマートに接続。
ちょっと長めの文章をスマホで入力する機会、ありませんか?
私は、ひらめいたアイディアを逃がさないようにメモしたいことがよくあります。
しかし、キーボードで入力するのに慣れている私は、タッチで入力するのがとても面倒に感じてしまいます。
今更フリップ入力を練習しようとは思いませんし、かといってスマホ入力をタッチのローマ字入力にすると、一つ一つのボタンが凄く小さく、イライラします。
そんな時に、さっと取り出し、スムーズにスマホと接続できるMagic Keyboardは、とても便利です。
Apple Magic Keyboardは、その名の通り、まるで魔法のようにスムーズに接続できます。
さらに、Magic Keyboardは軽量で、薄く、持ち運びがとてもしやすいです。
なので、スマホと一緒に持ち運びしても苦になりません。
私は、あまりにMagic Keyboard便利なので、スマホに文章を打つのが楽しくなりました。
驚いたこと⑤MagSafe対応。
IPhone13はMagSafeに対応しています。
MagSafeとは……Appleのワイヤレス充電のこと。磁力で機器にくっ付き、充電する。
このような見た目をしている。
iPhone13を充電している様子。
IPhone13はMagSafeに対応したことで、断線しにくくなったと言えます。
どうしてもケーブルの抜き差しを頻繁にしていると、断線してしまう確率が増えてしまいます。
しかし、ワイヤレス充電だと抜き差ししなくて済むので、断線の心配が減ります。
ただ、このMagSafeでiPhone13を充電する際に気を付けなければならないのが、「磁力の強さ」です。
非常に磁力が強いです。
つまり、充電後、MagSafeをiPhoneから引き離すのに、力がいると言うことです。
なので、MagSafe対応ですが、手軽に充電できる……とは言えません。
ただ、個人的にMagSafeでiPhone13を充電した時のあの音や、画面が結構衝撃だったこと、断線の問題が軽減されること、何よりワイヤレス充電がここまで進化していることに驚いたので、驚いたことに入れました。
驚いたこと⑥スムーズに初期設定。
初期設定……面倒ですよね。
WiFi等のパスワードの入力、クレジットカードの登録、アプリのダウンロード……非常に面倒です。
しかし、iPhone13なら、使用しているiPadやiPhoneのデータをもとに、初期設定をしてくれます。
さらに、ダウンロードしているアプリまで自動的にダウンロードしてくれます。
ただ、androidのスマホから乗り換える時には、初期設定してくれる機能は使えませんので、androidから乗り換える方は注意が必要です。
以上が、iPhone13にして驚いたことでした。
完璧に見えるiPhone13。
しかし、欠点もあります。
次に、iPhone13の悪い点も記載していきます。
iPhone13の悪い点
悪い点①SDカード非対応。
iPhone13はSDカード非対応です。
よって、容量が多めのモデルを購入しなければ、容量不足に悩ませられるでしょう。
ただ、今の時代は、Drop BoxやOne Drive、iCloudのような、クラウドサービスがあります。
クラウドサービスとは……インターネットを通して自分のデータをアップロードし、そのデータに、いつでもインターネットを通してアクセス・ダウンロードできるサービス。
たとえば、いつでもインターネットを通して引き出せる銀行とイメージすれば分かりやすいでしょうか。
ここでいうお金はデータです。
データ(お金)をサーバー(銀行)にインターネット経由でいつでもアクセス・ダウンロードできる(借り入れできる)サービスがクラウドサービスということになります。
こちらを利用すれば、ある程度の容量不足は解消されるでしょう。
しかし、アプリなどは本体ストレージにしか保存できないので、注意が必要です。
悪い点②Apple独自規格のLightningケーブル。
iPhone13のポートは、Apple独自規格のLightningポートです。
ほとんどのタブレットやPC、スマホは、Type-Cが主流です。
ですので、iPhoneもType-Cにしてほしかったです。
何故なら、充電コネクタの規格が違うと、コードが増え、コードを整理するのが大変になるからです。
……ただでさえ、私の充電器のコードは増えすぎて混沌(カオス)とした状態になっていますのに……。
配線整理用品を購入し、何とか整理整頓するようにはしていますが……、やっぱりコードが多ければ多いほど大変です。
なので、Type-Cに統一してほしいです。
ただ、iPhone13はMagSafeに対応しています。
MagSafeはポートに関係なく、充電できるので、Lightningケーブルを増やしたくない、私のような方は、MagSafeで充電しましょう。
MagSafeについての記事も別記事にまとめてありますので、そちらをご覧ください。
悪い点③イヤホンジャックがない。
iPhone13にはイヤホンジャックがありません。
ですが、Airpods proと非常にスムーズに接続できます。
ですので、Airpods proを所有していれば、何の問題もありません。他のイヤホンを使う必要もありません。
iPhone13にはAirpods proを。
これは非常に完成された組み合わせで、他のイヤホンが選択肢に入る余地はありません。
ただ、イヤホンジャックが無いandroidスマホはまだ珍しく、androidユーザーでしたら、もしかしたら知らない方もいらっしゃるかもしれないと思い、悪い点に入れました。
悪い点④指紋認証機能が無い。
iPhone13には、指紋認証がありません。
ただ、こちらも解決策があります。
Apple Watchです。
Apple Watchを持っていれば、iPhoneやMacなどのロックを解除できます。
つまり、マスクをつけた状態で、顔認証ができない状態でも、Apple Watchを持っていれば、ロック解除できるのです。
追記 アップデートでiPhone13は、マスクをつけた状態でも顔認証ができるようになりました。ただし、眼鏡を付けている方は、眼鏡を変えてしまうと認証できなくなるので注意が必要です。ちなみに複数の眼鏡を登録することができます。
Apple Watchは他にも、自分の健康状態が分かる機能が備え付けられていたり、装着している人が危険だと判断された場合、SOSを出したりするので、Apple Watchのおかげで命を救われた人も存在します。
指紋認証が無いことを不便に思った方は、Apple Watchも購入してみても良いかもしれません。
以上が、悪い点でした。
まとめ
私は、androidからiPhone13に乗り換えて、良かったと思います。
それくらいiPhone13には魅力が詰まっています。
魅力的なサービス・周辺機器
iPhone13には魅力的なアプリ・サービスが沢山あります。そのアプリ・サービスをiPhone13に周辺機器をスムーズに接続し、思う存分楽しめます。
iPhone×Airpods proなどのApple周辺機器×Apple Musicなどの魅力的なAppleのサービス。
この数式の解は数字では表せない、素晴らしい感動体験です。
綺麗な画面
iPhone13は綺麗な画面が備わっています。
この画面がiPhone13で映るアニメ・漫画・ゲーム・映画・ドラマや、魅力あるサービスを彩り豊かにしてくれます。
iPhoneの綺麗な画面が彩る、素晴らしいコンテンツを目にすれば、誰もがその世界に引き込まれるでしょう。
ただし、iPhone13には、悪い点があります。
- SDカード非対応
- Apple独自規格のLightningポート
- イヤホンジャックポート非搭載
- 指紋認証機能非搭載
これらの悪い点を許容できる方のみ、購入をお勧めします。