今回は、新型iPhone12について考察していきたいと思います。
毎年9月~10月頃に、新型のiPhoneが発表されていますが、今年のiPhone12はどのような機能がついているのか、iPhone11との違いなどを簡単に書いていきたいと思います。
Contents
iPhone12がどのような機能があるのか
新型iPhone12が噂されている特徴
カメラ性能の向上
iPhone12は6400万画素のカメラを搭載し、全レンズにナイトモードに対応する可能性があります。
画素数が増えることによって、より鮮明な写真を撮ることが可能になります。
ナイトモードはiPhone11の場合、広角レンズのみでしたがiPhone12は全てのレンズ(内側のカメラも含む)に望遠レンズ・超広角レンズに加えて、ナイトモードが対応する可能性があります。
もし、実現すれば夜の撮影でも今よりも鮮明かつ綺麗に写真を撮ることが可能になります。
全機種有機ELディプレイ搭載
そもそも、有機ELとは物質に電圧を加えると光る発光現象のことです。
発光現象はいくつかありますが、有機物質を利用するものを有機ELと呼びます。
その仕組みを利用したディスプレイが有機ELディスプレイとなります。
液晶ディスプレイとの違い
有機ELディスプレイと液晶ディスプレイの最大の違いは、バックライトがあるかないかです。
液晶の場合、物質自体が光ることはなくバックライトを利用して光ることで、映像が映し出されます。
有機ELディスプレイの場合、先ほどご紹介したように物質自体が光るのでバックライトが不要です。
有機ELディスプレイのメリット
高画質
高画質は、有機ELディスプレイの最大のメリットと言えます。
なぜなら、白と黒の明暗がはっきりしているからです。
液晶の場合、黒を表現してもバックライトの光が漏れることがあるので黒を表現するのが難しくなります。
有機ELディスプレイの場合、電圧を加えると光るので単純に電圧を加えなければ光りません。
なので、黒を表現するには電圧をオフにすれば黒を表現できます。
液晶とは違い光が漏れることもありません。
薄くて軽い
液晶との違いでも紹介しましたが、バックライトが不要なため無駄なスペース、重量を気にする必要がありません。
重量が重たくなると、スマホを手に持った時に腕が疲れたりする心配がありません。
消費電力が少ない
有機ELはバックライトが不要なため、消費電力が少なくて済みます。
液晶との消費電力の差は、製品にもよりますが約30%消費電力が少ないです。
消費電力が少ないということは、バッテリーの持ちが良くなるということです。
5G対応
iPhone12は全機種5G対応になる可能性があります。
そもそも、5Gとは第5世代移動通信システムの略です。
5Gに対応すれば、現在の4Gと比べて、通信速度が約20倍になります。通信速度が速くなると動画視聴などが快適になります。
iPhone11とiPhone12の比較予想
この表が大体のiPhone11とiPhone12の比較予想です。
一番の違いとしては、iPhone12 Proのメモリが6GBあるということです。
6GBあるとゲームをする際に重くなったりしないでプレイすることが可能になります。
それ以外は、iPhone11との違いはあまりないと思いました。
しかし、カメラ性能が向上するので、iPhone12は買いだと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、iPhone12の考察をご紹介しました。
iPhone12の予想発売日は、9月頃となっていましたが、新型コロナウイルスの影響で延期される可能性があります
。経済的に厳しい状況の中でiPhone12は売れるのか?と思いますが、iPhoneはかなり需要があるので私は売れると思います。
iPhone11をまだ所有してないという方はiPhone12を買って良いと思います。
この記事が参考になればと思います。