寝る前にスマホの充電を忘れてしまったり、出先で急に充電がなくなってしまって困ったことは誰にでもありますよね。
モバイルバッテリーを持っていたとしても、モバイルバッテリーの持ち運びや充電を忘れてしまえば元も子もありません。
今回はそんな時に助けてくれる救世主、モバイルバッテリーレンタルサービスでメジャーな「充レン」と「ChargeSPOT」について紹介します!
Contents
充レンとChargeSPOTの違い
充レンとChargeSPOTそれぞれの特徴を以下に記載します。
<充レン>
・主な設置場所
駅構内、商業施設など
全国260駅以上
・レンタル方法
ラインからレンタル
・料金
〜翌日24時 330円
〜3日目24時 660円
〜4日目24時 990円
4日目24時〜 買取料金として3300円
ラインでレンタルすると、翌日24時までは無料で再レンタルが可能!
・支払い方法
クレジットカード
LINE Pay
PayPay
キャリア決済
・バッテリー容量
5000mAh
<chargeSPOT>
・主な設置場所
コンビニ、商業施設など
全国26000台以上
・レンタル方法
アプリからレンタル
・料金
30分未満 165円
〜48時間 330円
〜72時間(3日間) 660円
〜96時間(4日間) 990円
〜120時間(5日間) 1320円
120時間〜 3300円
月額1100円で回数/時間無制限プラン実証実験中!
現在は福岡県の一部のみで検証しているそうですが、今後実装されることがあればもうモバイルバッテリーを購入する必要がなくなりそうですね。
・支払い方法
クレジットカード
キャリア決済
Apple Pay
PayPay
メルペイ
LINE Pay
WeChat Pay
Paidy
・バッテリー容量
5000mAh
両者の大きな違いは設置場所です。
充レンは駅構内に大型のスタンド、ChargeSPOTはコンビニに小型のスタンドが多いです。
単純な設置場所が多いのはChargeSPOTですが、駅構内など通りすがりに見かけるのは充レンの方が多い印象です。
また、支払い方法が多いのもChargeSPOTです。
充レン/ChargeSPOTの使い方
使い方はどちらもほとんど同じ!
まずはそれぞれ会員登録を行います。
バッテリーのスタンドを検索し、近くにレンタル可能なバッテリーがあることを確認します。
スタンドに貼り付けられているQRコードを読み取ります。
バッテリーがぴょこっと飛び出てくるので、取り出します。
支払い方法を選択すると、レンタル開始!
どちらのバッテリーもUSB-C、Lightning、Micro USBの三種類のケーブルが内蔵されているため、数多くの端末に対応しています。
返却時は空いているスロットのあるスタンドを検索し、差し込めば返却完了。
うまく返却できていないと料金が発生してしまうので、アプリ/ラインで返却メッセージが届いたことをしっかり確認してくださいね。
充レン/ChargeSPOTのスタンドがいっぱいで返却できないときは?
どちらのサービスも使用後はスタンドにバッテリーを返却する必要がありますが、スロットがいっぱいになっているスタンドには返却することができません。
アプリからスロットが空いているスタンドを探し、そこに返却するようにしてくださいね。
充レン/ChargeSPOTどちらをレンタルする?
料金は30分以内のレンタルの場合/96時間以上120時間未満の場合はChargeSPOTの方がお得です。
また、特定の支払い方法を使いたい場合はChargeSPOTを使用したほうが良いでしょう。
ただ、一番ニーズの高いであろう「今日1日だけレンタルしたい」場合にはどちらも330円なので、私のオススメは「近くのスタンドを検索して、行きやすい/返却しやすい方をレンタルする」ことです!
どちらもバッテリー容量5000mAhで料金にもあまり違いはないため、「近場にあること」が一番優先して選ぶのが良いかと思います。