皆さん!ニンテンドースイッチの売り上げが、あの人気ゲーム機ファミコンの売り上げを超えましたね。
知らない方のために補足しますと、ファミコンの売り上げは6191万台、ニンテンドースイッチの売り上げが2020年9月末時点で6830万台です。
そんな人気ゲーム機スイッチの純正周辺機器であるプロコントローラーを1か月使用しましたので徹底レビューしたいと思います。
良い点と悪い点をそれぞれ述べ、その次にこのプロコントローラーの低評価の原因である白い粉問題・耐久性問題は実際どうなのかを述べ、最後にまとめるといった形式にしたいと思います。
このレビューを見れば、どんな方がニンテンドースイッチプロコントローラーの購入に向いているか分かってくると思います。
まず、プロコントローラーの良い点から述べたいと思います。
Contents
スイッチプロコントローラーの良い点
良い点①充電式です
このプロコントローラーは電池式ではなく充電式です。
これはゲーマーにとってかなり重要な点です。
コントローラーが電池式の場合、使用者がゲーマーだと、電池の交換頻度が増えます。それに伴い、手間とお金が無駄にかかってしまいます。
さらに、ゲームの没入感まで失われてしまう危険もあります。
なぜならばゲームのプレイ中、電池が少なくなり、『残り電池が少なくなりました』と表示されますと、せっかくゲームのいいシーンだった場合、『これはゲームなんだ』と再認識してしまうからです。
充電式でしたら充電の残量を気にし、こまめに充電すれば表示されることを回避できますからね。
ですのでコントローラーが充電式だということは大きなメリットと言えます。
良い点②USBがタイプCです
USBが上下関係なく差し込めるUSBタイプCです。
筆者はすべての機器をタイプCに統一したいと思ってしまうほどタイプCは便利だと思います。
上下が関係ないという点は地味にありがたいものです。
USBを頻繁に抜き差しする人ほどその恩恵を受けられると思いますので、USBを頻繁に抜き差しする方はお勧めです。
良い点③半透明なデザインがかっこいい
デザインにも触れます。
半透明なのがこのプロコンの最大の特徴だと思いますが、基盤や配線などは見えないように設計されています。
個人的にはせっかく半透明にしているので基盤や配線なども見えるようにしてほしかったです。
そのほうがメカメカしくてかっこいいと思うのですが……。
ですが、今のままでも十分魅力的なデザインではあると思います。
良い点④とても持ちやすい
初めてプロコンを持った感想が『とても持ちやすい』です。
私はXBOX ONE S、Wii、WiiU、PS4 PROも所有していますがこれらのゲーム機のコントローラーと比べても、かなり持ちやすい部類に入ります。
もっとも、ニンテンドースイッチの付属コントローラーが持ちにくかったから余計にそう感じたのかもしれません。
良い点⑤バッテリーが長持ちします
筆者は毎日6時間ほどゲームをしますが、大体約1週間持ちます。
長持ちといってもいいのではないでしょうか。
バッテリー長持ちかどうか心配な方は参考にしていただければ幸いです。
次に悪い点も述べたいと思います。
スイッチプロコントローラーの悪い点
悪い点①複数の中央のボタン(+ボタン、-ボタン、ホームボタン、キャプチャーボタン)が小さく、距離も近いため、誤操作しやすい
プロコンの複数の中央のボタン(+ボタン、-ボタン、ホームボタン、キャプチャーボタン)が小さいためかなり押しにくく、さらにそのボタン同士の距離が近いため誤操作しやすい設計になっています。
なので、中央のボタンを押すときには、ゲームの画面を見ながら操作できません。
いったんコントローラーを見て、中央の押したいボタンを確認してから押さなければならないので、かなり億劫です。
もう少し中央のボタンは大きくし、距離も離してほしかったです。
いかがでしたでしょうか。
良い点の方が目立つ結果になりました。
私が1カ月間使った感想としましては『かなり良いコントローラーだ』というのが総評です。
しかし、このコントローラーはAmazonのレビューで酷評が目立つコントローラーになっています。
その酷評しているレビューの内容が、『このコントローラーを使っているとアナログスティックの付け根から白い粉が出る』というものでした。
また、『耐久性に問題がある』というレビューも数多くありました。
そこで、このコントローラーを使ってみた筆者が、実際にこのようなことがあったのか述べたいと思います。
プロコントローラーの白い粉問題・耐久性の問題は実際どうなのか
結論から言いますと、『白い粉は出ず』『耐久性も問題ない』です。
私は1か月間、最低6時間、最高16時間ゲームをプレイし、このコントローラーを使い続けましたが、『白い粉は出ません』し、『白い粉が出る気配もありません』でした。
また、『耐久性も優れている』と感じました。
今まで一度も操作がおかしくなるといったこともありませんし、しっかりしたつくりになっていると思います。
では、なぜこのようなレビューが数多くあるのでしょうか。
それは、ネットショップの仕組みが原因だと思います。
実は、ネットショップは開設できさえすれば、偽物の商品を販売することが可能な仕組みになっています。
酷評レビューをしている方の大半は、その偽物の商品を買い、白い粉が出たり、耐久性に問題があったりしたのではないでしょうか。
そんな偽物の商品を購入しないために、出荷元、販売元をよく見るようにしましょう。
出荷元、販売元ともにアマゾンジャパン合同会社(Amazon.co.jp)の商品を購入すれば間違いありません。
私の場合、出荷元、販売元アマゾンジャパン合同会社と表示されている商品を購入しましたので、白い粉も出ず、耐久性も問題ありませんでした。
最後に、まとめに入ります。
まとめ
このニンテンドープロコントローラーの購入に向いている方は、
- コントローラーの電池の入れ替えが億劫だと感じる方
- コントローラーのUSBを頻繁に抜き差しする方
- 透明なデザインを魅力的だと思う方
- 持ちやすいコントローラーをお求めの方
- バッテリー長持ちのコントローラーをお求めの方
逆にこのコントローラーの購入に向いていない方は
- 中央のボタン(+ボタン、-ボタン、ホームボタン、キャプチャーボタン)が押しにくく、誤操作しやすいことを許容できない方
- Amazonで購入する場合、出荷元、販売元を注意してみることができない方
です。
くれぐれも、アマゾンで購入する場合は、出荷元、販売元がAmazon.co.jpになっているか確認したうえでカートに入れ、注文内容を確認・変更する画面で販売がアマゾンジャパン合同会社と表示されているかチェックし、購入するようにしてください。
もし、出荷元、販売元がAmazon.co.jpの商品がない場合、一時的に在庫切れだと考えられますので、また後日アクセスしてみてください。
最後に今回紹介したニンテンドースイッチプロコントローラーのAmazon購入先リンクを貼っておきます。