皆さん、ガジェットのお手入れはどうしていますか?
ガジェットは日々のメンテナンスをしなければ、故障の原因になります。
ですので、ガジェットはお手入れが必須なのですが、お手入れにどんな道具が必要か、分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、ガジェットのお手入れ・収納にお勧めの商品を3つ厳選して、紹介したいと思います。
この記事を読めば、ガジェットのお手入れ・収納にお勧めの商品が分かり、商品の良い点・悪い点もわかっていただけると思います。
まず、最初の商品の紹介に入ります。
Contents
エレコム クリーニングクロス静電気抑制タイプ ブラック KCT-009BKAS
まず、どんな商品か説明します。
どんな商品なの?
こちらの商品を簡単に説明すると、大きめの画面拭きです。
このような外観をしています。
眼鏡を付けている方はわかると思いますが、眼鏡を購入すると眼鏡拭きがついてくることがありますよね。あれが、大きくなったものと言えばイメージしやすいでしょうか。
じゃあ、眼鏡を購入すると無料でついてくる眼鏡拭きや、普通の画面拭きがあれば、いらないんじゃないか。そう思った方、違うんです。この商品は良い点がたくさんあります。それを今から紹介します。
エレコムクリーニングクロスの良い点
エレコム クリーニングクロスの良い点①汚れをよく落とす。
こちらのAmazonの商品説明欄を引用させていただくと、
1平方センチ当たり82,550本もの繊維とその隙間により、ホコリはもちろん、指紋や手垢などの皮脂汚れもしっかりと除去します。
Amazon エレコム クリーニングクロス 静電気抑制タイプ ブラック KCT-009BKAS 商品説明欄(https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07KX8H4KK/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o04_s00?ie=UTF8&psc=1)より
とあります。
つまり、普通の眼鏡拭きや、画面拭きとは比べ物にならないほど、繊維と繊維の隙間があり、軽く拭くだけで、指紋、手垢などの汚れをみるみる落とすのです。
これは、一度体験しないとわかりません。
私は最初この商品を使ったとき、正直驚きました。
今までは、眼鏡を購入したときについていた眼鏡拭きで画面を拭いていたのですが、この商品を使うと、今まで5回6回くらい拭かないと落ちなかった汚れが、1、2回拭けば落ちました。
何回も拭くと、画面が傷つく恐れもあるので、この画面拭きはかなりおすすめです。
エレコム クリーニングクロスの良い点②洗濯OK
こちらの商品、洗濯可能です。
ですので、こちらの商品を使用して汚れたら、洗って、汚れを落とし、また使用することが可能です。
洗濯できれば、衛生的にも良いので、嬉しいですよね。
エレコム クリーニングクロスの良い点③大き目サイズ
この商品は、結構大きいです。
こちらの画像をご覧ください。
私が使っていた一般的な眼鏡拭きと大きさを比べます。
いかがでしょうか。
一回り大きいですよね。
大きいのは、かなりメリットがあります。
例えば、大きなテレビの画面を拭くとき、そのメリットをより感じられます。
大きなサイズの画面を拭くとき、画面拭きのサイズが大きいほうが、一度に拭ける面積が大きいため、拭く回数が少なくて済みます。
小さい画面でも同様に、一度に拭ける面積が大きいため、拭く回数が少なくて済みます。
拭く回数が少ないと、その分楽になりますので、この点は良い点だと思います。
エレコム クリーニングクロスの良い点④静電気抑制
こちらのクリーニングクロスでガジェットを拭くと静電気抑制にもなります。
静電気があると、ほこりが再付着しやすくなってしまいますので、この点は嬉しいですね。
以上がこの商品の良い点でした。
良い点だけでなく、悪い点も紹介します。
エレコム クリーニングクロスの悪い点
エレコム クリーニングクロスの悪い点①値段が高い
こちらの商品は値段が現時点(2021年05月現在)でAmazon価格¥673です。
同じ価格で、10枚入りの画面拭きがあったりしますので、値段は高いと言えます。
この価格を許容できない方にはお勧めできません。
以上がエレコム クリーニングクロスの悪い点でした。
悪い点を結構探しましたが、値段以外の悪い点が見つかりませんでした。
それくらい良い商品なので、お勧めできます。
次に、サンワサプライ マルチカバーⅢを紹介します。
サンワサプライ マルチカバーⅢ
どんな商品なの?
サイズが1M×1M、2M×1.5M、2.4M×1.5Mから選べる、大型カバーです。
このような外観をしています。(写真は1M×1Mサイズです。4つ折りにした状態で撮影しています。)
表面はつるつるとしていて、水をはじきそうな素材です。
イメージとしては、レインスーツのような素材と言えば、わかりやすいでしょうか。
ガジェット機器の上からかければ、ほこりや細かいゴミからガジェット機器を守ります。
そんなの家にある適当な布でいいんじゃないか、そう思った方、違うんです。
このカバーには良い点がいくつもあります。
今からその良い点を紹介しようと思います。
サンワサプライ マルチカバーⅢの良い点
サンワサプライ マルチカバーⅢの良い点①軽い
この商品、軽いです。
通常の布はこういった大きいサイズになると重くなると思いますが、このマルチカバーは軽いです。
軽いと、カバーを外すのが楽にできますし、ガジェット機器に負担もかかりません。
しかし、デメリットとして、軽すぎて、強い風が吹くと飛んでいってしまいます。
なので良い点にも悪い点にもなる点ですが、おそらくこれを使用する方は室内で使用する方がほとんどだと思います。
室内では、窓を開けない限り風は発生しない(クーラーの風程度でしたら、よっぽど強風にしない限り大丈夫です)と思いますので、この軽い点を良い点とします。
サンワサプライ マルチカバーⅢの良い点②洗濯OK
この商品、洗濯できます。
ですので汚れても大丈夫です。
また、洗濯すれば長い年月使うことができます。
この点も嬉しいですね。
サンワサプライ マルチカバーⅢの良い点③サイズを選べる
このカバーは冒頭でも言いましたが、1M×1M、2M×1.5M、2.4M×1.5Mから選べます。
サイズを3種類から自由に選べるのは嬉しいですね。
私は、一番小さい、1M×1Mを選びましたが、結構大きいです。
通常のガジェット機器でしたら、一番小さい1M×1Mで大丈夫と思いますが、念のためガジェット機器の大きさを測ってから、ガジェットに合ったサイズのものを購入することをお勧めします。
サンワサプライ マルチカバーⅢの良い点④帯電防止素材使用
この商品は、帯電防止素材を使用しており、人体などにある静電気から機器を守ります。
また、機器に静電気があると、ほこりが引っ付きやすくなりますが、それも防ぎます。
カバーを外すと、埃がまってしまい、掃除が必要になって面倒……なんて経験ありませんか?
埃がつきにくい点は、そう言った経験をした方は、嬉しいのではないでしょうか。
以上がサンワサプライ マルチカバーⅢの良い点でした。
次に、悪い点も紹介します。
サンワサプライ マルチカバーⅢの悪い点
サンワサプライ マルチカバーⅢの悪い点①価格が高い
こちらの商品、現時点(2021年05月時点)でのAmazon価格が、
- 1M×1M 1,373円
- 2M×1.5M 2,573円
- 2.4M×1.5M 2,673円
となっており、決して安くはありません。
こちらの商品も価格以外、悪い点が見つかりませんでした。
しいて言えば、軽くて風に飛びやすいという点ですが、逆に重くしても、カバーを取り外すのが億劫になってしまいますので、このくらい軽いほうが良いと思います。
風がない環境で使用すれば良いだけですので、この点はさほど悪い点にならないと思います。
ですので、こちらの商品は、価格以外ほぼ悪い点がない、よい商品となっておりますので、お勧めです。
次は、3M ワンタッチベルトを紹介します。
3M ワンタッチベルト NC-2232R3
どんな商品なの?
こんな事を考えたことありませんか?
「結束バンドが簡単に取り外しできたらいいな」と……。
その需要にこたえられるのが、この3M ワンタッチベルトです。
こちらの商品を簡単に説明すると、マジックテープが結束バンドになった、繰り返し使えるマジック結束バンドです。
このような外観をしています。
それでは、良い点を紹介していこうと思います。
しかし、この商品には上の2つの商品とは違い、悪い点もあります。
併せてごらんください。
3M ワンタッチベルトの良い点
3M ワンタッチベルトの良い点①取り外しが楽
こちらの商品、マジックテープになっているため、結束した後、取り外しが楽にできます。
これで、頻繁に使用するコードなどの収納にも使えます。
この点は良い点ですね。
3M ワンタッチベルトの良い点②好きな長さにカットできる
結束バンドは、あらかじめ長さが決まっており、結束するコード類の大きさに合わせて、結束バンドの長さがあったものを購入しなければいけません。
それに対し、こちらの商品は、テープ状になっているため、結束するコード類の大きさに合わせた長さに自由にカットできます。
ですので、様々な大きさのコード類を束ねる用途に使用する方に、お勧めできます。
3M ワンタッチベルトの良い点③価格が安い
こちらの商品は、2021年05月時点のAmazon価格が、3メートルで286円になります。
かなり安いですよね。
つまり、1メートルで100円より安い計算になります。(約95円)
さらに、繰り返し使えることを考えれば、コスパ抜群の商品といえるのではないでしょうか。
以上が、3M ワンタッチベルトの良い点でした。しかし、こちらの商品は悪い点もあります。次は、悪い点も紹介していきます。
3M ワンタッチベルトの悪い点
3M ワンタッチベルトの悪い点①通電しているコードには利用できない。
こちらは悪い点というより、注意点になりますが、こちらの商品、通電しているコードには使用できません。
注意書きで、通電しているコード類には使用しないようにと記載されていました。
また、通電しているコード類は、この商品に限らず、結束バンド等で束ねることは、やめた方が良いです。
あくまで、結束バンドや、こちらの商品で束ねるコードは、使用していないコードのみにした方が良いです。
最悪、発火の原因になりますので、注意してください。
3M ワンタッチベルトの悪い点②何回も使用していると、くっつきが悪くなる。
こちらの商品、何回も使用していると、くっつきにくくなります。
ですので、何回も使用できるというわけではなく、ある程度使用したら、新しいものに交換しなければなりません。
仕方のないことですが、勘違いして購入する方もいるかと思いますので、この点を悪い点とします。
以上が3M ワンタッチベルトの悪い点でした。
こちらの悪い点を十分理解したうえで、購入することをお勧めします。
それでは、最後にまとめに入ります。
まとめ
いかがでしたか?
今回は私が良いと思った商品を3つ厳選して、紹介しました。
それぞれ、選んだ理由を紹介します。
現代人は、スマホやパソコン、テレビ、ゲーム機など、画面に多く囲まれて生活していると思いますので、良い画面拭きを一枚くらい持てば、綺麗な画面で作業や娯楽が楽しめるからです。画面が綺麗というだけで、映像の見え方が変わります。
埃がたまると故障の原因になるため、長く使うためにはガジェットにカバーは必須だと思うからです。様々なガジェットに対応できるよう、大きめサイズの3種類から選べるこちらのカバーを選びました。
価格が安く、結束バンドより便利にコードを束ねられる商品だったからです。
また、こちらの3Mワンタッチベルトは悪い点もあったのですが、これから購入するかもしれない方に、こういった悪い点があると知らせるためにも選びました。
今回は3つの商品を紹介しましたが、気になる商品はありましたか?
私は一番、エレコム クリーニングクロスをお勧めしたいです。
こちらの商品はこの中で最も買ってよかったと思える商品でした。
なぜなら、面白いくらい画面の汚れが落ちるので、画面を拭くのが楽しくなり、画面を拭いて汚れたら、洗濯もできるので常に清潔に使用できる、値段以外はなにも欠点のない商品だからです。
最後に、それぞれの商品の購入リンクと商品説明、良い点、悪い点をまとめて記載して、この記事を終わります。
商品説明:大きめサイズのよく汚れを落とす画面拭きです。
良い点①:よく汚れを落とす
良い点②:洗濯できる
良い点③:大きいサイズ
良い点④:静電気を抑制し、埃がつくのを防ぐ
悪い点①:価格が高い
商品説明:1M×1M、2M×1.5M、2.4M×1.5Mからサイズが選べる大型カバーです。
良い点①:軽い
良い点②:洗濯できる
良い点③:サイズを選べる
良い点④:帯電防止素材使用しており、静電気で埃がつくのを防ぐだけでなく、静電気が原因の故障を防ぐ
悪い点①:価格が高い
商品説明:マジックテープが結束バンドになった、繰り返し使えるマジック結束バンドです。
良い点①:取り外しが楽
良い点②:好きな長さにカットできる
良い点③:価格が安い
悪い点①:通電しているコードには利用できない。
悪い点②:何回も使用していると、くっつきが悪くなる。