まるで映画館のサウンド!筆者がおすすめするサウンド環境を紹介します!

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 「動画やゲーム、音楽をもっと迫力がある音でプレイ、視聴したい」そんな人のために筆者がおすすめするサウンド環境を、なぜこの機器がよいのかも解説しながら紹介したいと思います。

お勧めサウンド環境

サウンドカードASUSTeK サウンドカード Xonar Phoebus

 映画館のような迫力あるサウンド環境を作るうえで重要なのはサウンドカードです。

 サウンドカードの力で、低音をブーストすることによって、低音が響き、まるで映画館にいるかのような迫力ある音を出すことが可能です。

 このサウンドカードはゲーミング用とありますが、ゲームをしない方にもお勧めできるサウンドカードです。

 このサウンドカードは比較的安価にもかかわらず、低音ブーストする力が強く、重厚で大迫力のサウンドを鳴らすことが可能です。 

 ただし、一つ注意しなければいけない点があります。それは6ピンの補助電源が必要ということです。

 6ピンの補助電源を接続しないと使用することができませんので、6ピンの補助電源をつけられる環境で使用することをお勧めします。

ヘッドホンアンプ sony PHA-3

 高音質なサウンド環境を作るうえで重要なのはヘッドホンアンプです。

 先ほど紹介したサウンドカードに直接ヘッドホンを接続して使用しても迫力あるサウンドが楽しめますが、少しぼやけて聞こえます。

 ヘッドホンアンプをつなげたほうが、より鮮明で、高音質かつ迫力ある音が楽しめますので、ヘッドホンアンプをつなげて使用することをお勧めします。

 このヘッドホンアンプは、sonyが発売しているポータブルヘッドホンアンプの中で最上位に位置するヘッドホンアンプです。

 そのため、音がとても高音質になります。

 ただし、注意点が一つあります。

 それはこのヘッドホンアンプPHA-3と先ほど紹介したサウンドカードSTRIX RAID DLXをつなげるには、光角型プラグを光ミニ・プラグに変換するアダプター(もしくはケーブル)が必要です。

 これは別売りですので注意が必要です。

ヘッドホン sony MDR-Z7

 ヘッドホンは sony MDR-Z7がおすすめです。

 先ほど紹介したヘッドホンアンプPHA-3とバランス接続して使用することを想定されて作られたヘッドホンだからです。

 私はこのsony MDR-Z7とsony PHA-3をバランス接続して使用しています。

 バランス接続とは:まずヘッドホンの音が鳴る仕組みを説明します。

 ヘッドホンから音が流れる仕組みは、ヘッドホンのケーブルに音の情報を持った電気信号が流れ、その電気信号に反応して、スピーカーから音が流れる仕組みになっています。

 その電気信号には、ヘッドホンの左から聞こえる音の信号とヘッドホンの右から聞こえる音の信号2種類あります。

 その2種類が一つのケーブルに流れているのが通常の場合です。

 バランス接続では、この2種類の信号それぞれ専用のケーブルを使います。左の信号の通り道用のケーブル、右の信号の通り道用のケーブルと合計2本のケーブルを使い、音を鳴らします。

 これにより、左右の音の信号が混じってしまい、ノイズが発生することを防ぐことができます。

 このバランス接続をすることで、とても高音質な音を楽しむことができますので、お勧めです。

ケーブル ソニー ヘッドホンケーブル 1.2m 3極ミニプラグ バランス接続対応 MUC-B12BL1

 sonyのバランス接続対応の純正ヘッドホンケーブルです。

 このケーブルにしてから、音がよくなったと感じました。

 音の響きが心地よく広がり、ノイズが全くありません。

 また、長く使っていく上で気になるのが耐久性だと思いますが、このケーブルはほかのケーブルに比べて断線しにくいと思います。

 ただ、外で使われることを想定していませんので注意が必要です。

 外で使うには重いですし、長さも1.2mとそれほど長くありません。

 ですので家の中で使用することをお勧めします。

まとめ

筆者がおすすめするサウンド環境は、

サウンドカード:ASUSTeK サウンドカード Xonar Phoebus

ヘッドホンアンプ:sony PHA-3

ヘッドホン:sony MDR-Z7

ケーブル:ソニー ヘッドホンケーブルMUC-B12BL1

です。あなたの参考になれば幸いです。

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