猫を飼うならひとつは持っておくべき!?うちのこエレクトリックのカリカリマシーンをご紹介!

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私が「うちのこエレクトリック カリカリマシーン」を購入したのは昨年の1月頃。

私は猫を飼っているのですが、獣医さんの勧めでダイエットを始めたところ「ご飯ちょうだい」のプレッシャーがすさまじく…!!

旅行の計画をしていたこともあり、自動給餌器「うちのこエレクトリック カリカリマシーン」を購入してみました。

1年ほど使用してみたので、使用感をお伝えします!

カリカリマシーンは自動給餌器デビューに最適!

カリカリマシーンはタイマーで1日4回、10gごとにフードを出すことができます。

旅行や仕事で毎日決まった時間にご飯をあげられなかったりする時はもちろん、
うちの猫のような食いしん坊な猫ちゃんと暮らしている飼い主さんにもおすすめです!

ご飯アピールをしてくる猫に「ごめんね、まだご飯の時間じゃないから…」と言いながら
プレッシャーに負けてしまうことも多かったのですが、

カリカリマシーンがご飯担当になってくれたおかげで、プレッシャーがかなり軽減しました。

また、猫は長時間ご飯を食べられないと、「肝リピドーシス」という病気になってしまうことがあります。

早期に治療を行わなければ命に関わるものなので、緊急時のためにもぜひ一つ購入しておくと良いかと思います。

カリカリマシーンとカリカリマシーンSP、カリカリマシーンECOの違いは?

うちのこエレクトリックのカリカリマシーンは全部で3種類。
どの種類でも「タイマーで決まった時間に決まった量のフードを出すこと」ができます。

それぞれの特徴は以下の通りです。
・カリカリマシーン (¥8,970)
 1日4回、10gごとの給餌が可能
 電池・コンセントの併用(停電時は電池に自動切替)が可能
 幅38cm/高さ24.5cm/奥行き30cm
 タンク容量1100g

・カリカリマシーンSP (¥16,980)
 1日4回、10gごとの給餌が可能
 電池・コンセントの併用(停電時は電池に自動切替)が可能
 スマホアプリからの設定/リモート給餌が可能
 見守りカメラ/リアルタイム会話が可能
 幅38cm/高さ24.5cm/奥行き30cm
 タンク容量1100g

・カリカリマシーンECO (¥9,130)
 1日6回、5gごとの給餌が可能
 噛みちぎり防止メタルコード/匂い漏れ軽減の蓋付き
 幅22cm/高さ28cm/奥行22cm(トレー幅14cm)
 タンク容量1100g
 
(価格は2021年3月1日時点 公式サイトより)

見守りカメラやアプリでの設定機能を使いたい方はカリカリマシーンSP、
5g単位で給餌したい方、匂い漏れが気になる方はECOが良いかと思いますが、
私が一番オススメしたいのはスタンダードなカリカリマシーンです!

1年間使用して、機能的に全く不足はありません!
カリカリマシーンECOも魅力的なのですが、停電時やアダプタが抜けてしまった時が心配で…。

自動給餌器にチャレンジしてみたい方、¥16,980はちょっと高いな…という方にも、カリカリマシーンはおすすめの商品です。

カリカリマシーンの良いところ

給餌設定が簡単

カリカリマシーンは内部時計で24時間おきに給餌を繰り返してくれます。

現在時刻を設定し、
ご飯をあげたい時間とフードの量を設定するだけ!

設定画面はこんな感じ

うちの猫は一日4回、60gで
7時半に20g
12時半に10g
18時に20g
24時に10g
といった設定にしています。

カリカリマシーンの洗い方

カリカリマシーンはタンクもトレーも取り外しが非常に簡単なため、洗浄もお手軽!

内側のタンクを持ち上げるだけ!

フードタンクは入り組んでいる部分があるため、寝る前に洗浄し、朝まで乾燥させるようにしています。
フードが無くなってきたタイミングで洗浄すると楽です。

トレーも引っ張るだけで取り外しできます。

別売りですが、専用のステンレストレーを使用すると更に楽です。
私は洗い替えとして2枚購入しています。

ステンレストレーをつけるとこんな感じ

指を引っかけて持ち上げると簡単に外れます

カスタマーサポートの対応が丁寧!

自動給餌器は海外のメーカーも多いため、日本語に対応していなかったり窓口がないことも。
日本語で、迅速かつ丁寧に連絡がとれることは大きなメリットかと思います!

以前うまく蓋が閉まらなくなってしまった際、蓋の故障なのか本体の故障なのかわからず
サポート窓口に連絡したことがあります。

新型コロナウイルスの感染対策としてメールのみの対応となっておりましたが、
非常に丁寧な対応をしていただけて、すぐに安心することができました。

(蓋のみの破損だったため、蓋を交換することで解決しました!)

アダプタと電池のどちらにも対応!

それぞれの特徴でも触れましたが、カリカリマシーンは給電が停止すると自動で電池使用に切り替えてくれます!
停電してしまったりACアダプタが抜けてしまったときでも、猫ちゃんがご飯を食べられなくなってしまうことはありません。

災害大国と呼ばれる日本ですから、備えあれば憂いなしです!

蓋と出口はいたずら防止済

一度ここからご飯が出てくると覚えると、なんとかして食べようとする猫ちゃんは多いはず…。
そんな猫ちゃんたちの攻撃を防ぐため、カリカリマシーンは蓋と出口にいたずら対策がしてあります。

蓋はロックボタンを押してからでないと開かないようになっています。

丸いボタンがロックボタン。


蓋側についている四角い穴を引っかけることで止まっているようです。

うちの猫が写り込んでしまいました

フード出口は、約2cm×8cmという狭さ!


人間の指がギリギリ入るくらいのサイズなので、ここからフードを取り出すことはできません。

カリカリマシーンの困ったところ

カリカリマシーンを使用していて不満はありませんが、使用しているうちに気づいた注意点をご紹介します。

揺らすとフードが出てくることも

カリカリマシーンは仕組み上、揺らすと少しフードが出てくることがあり…。

うちの猫はそれに気づき、カリカリマシーンをかじって揺らしてフードを出してしまうことがあります。

タンクの下部にフードが落ちて、時間になるとここからフードが出てくるのですが、
時折数粒残ってしまうようです。

攻撃の跡です…

出てくるのは数粒で、倒れないようにケージのふちに設置しているため私はあまり気にしていませんが、
気になる方はピッタリサイズのカラーボックス内に設置すると良いと思います!

別売りのトレーがないと食べにくいかも

カリカリマシーンについてくるフードトレーは平坦なため、フードが奥に入り込んでしまうことがあります。
うちの猫は手でかき出していましたが、トレーの洗浄のことも考えて別売りのステンレストレーを購入しました。

ステンレストレーは傾斜がついているため、フードが手前側に集まるようになっています

カリカリマシーンはどんな飼い主さんにもおすすめできる自動給餌器!

自動給餌器の中にはきちんとフードが出てこなかったりする製品もありますが、
カリカリマシーンは日本製で価格と機能のバランスがとれており、自信を持っておすすめできる製品です!

旅行や残業などで決まった時間にご飯をあげられない方はもちろん、そうでない方も、災害時に備えるためにカリカリマシーンの導入を検討してみてください。

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